【SVリーグ】ヴィクトリーナ姫路 2ー3 クインシーズ刈谷(3月28日・女子第21節)
女子バレーで、ロシア代表選手がサーブをまさかの“大暴投”。エースが見せた “珍しいシーン”に実況も思わず「これは随分とオーバーしていきました」と苦笑いを浮かべる一幕があった。
大同生命SVリーグ女子の第21節が行われ、クインシーズ刈谷は敵地でヴィクトリーナ姫路と対戦。緊迫の展開となった試合中盤で注目のシーンが訪れた。
クインシーズが第3セット7ー4とリードする場面、サーブで登場したのがソフィア・クズネツォワだ。ロシア代表でもある184cmのアウトサイドヒッターは勢い良くジャンプして強烈なサーブを打ち込んだが、なんとボールはコートのはるか後方へと飛んでいったのだ。
場内から「ソフィア」コールが起こる中での“大暴投”には思わず「おおぉ…」と驚きの声が上がり、ボールは客席手前でバウンドすると、そのままアリーナ席の上段にズドンと飛び込んだ。これには実況・粟村哲志も「力強いサーブでしたが、これは随分とオーバーしていきました」と苦笑いしながら伝えたが、ある意味でわかりやすい“ミス”サーブとなった。
これまで、ロシア、イタリア、ブラジルなど、強豪国のリーグでプレーしてきたクズネツォワは、今シーズンからクインシーズに入団。2024年に南米クラブ選手権でベストアウトサイドヒッターにも選出されたアタッカーは、今季、322本打って17本のエースを記録。アタックでも1336本打って557本を決め、決定率は41.7%とリーグ18位につけつつ、総得点610得点はリーグ13位と、すでにチームにとって不可欠な存在となっている。
この試合ではなんと74本のアタックを打って、ブロック1本、サーブ1本を加えた35得点をマーク。フルセットに持ち込み、ヴィクトリーナを3―2で破る原動力となった。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)


