黄川田大臣「あのこのーえーとですね…」混乱ピークに? 国会で「日本で販売されているソーセージ・ハム等の発がん性・安全性」を議論

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【映像】混乱ピーク?の瞬間(実際の様子)
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 8日、衆議院内閣委員会において中道改革連合で元厚生労働大臣の長妻昭議員が「加工肉の発がん性」について黄川田仁志大臣に質問した。

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 まず長妻議員は「WHO(世界保健機関)のがんの専門機関である国際がん研究機関の発表がありました。加工肉とがんとの関係性、どんな発表ですか?」と質問。

 これに黄川田大臣は「加工肉を『風味の向上や保存性の改善を目的として、塩漬け、塩せき、発酵、燻煙その他の処理が施された肉』と定義していると承知しております。具体的には、ハム、ソーセージ、コンビーフ、ビーフジャーキーなどが該当すると承知しております」と発言。

 長妻議員 は「いやいやいや、なんで肝心のとこおっしゃらないんですか?」と漏らした後に「『ヒトに対して発がん性がある』加工肉となっているじゃないですか?ヒトにおいて『発がん性の十分な証拠』がある場合に適用される『グループ1』に加工肉があるということですよね?」と確認。

 黄川田大臣は「(長妻)委員おっしゃる通り、グループ1に属しているという認識でございます」と答え、長妻議員に「グループ1とは何か?」と問われると「ヒトに対して発がん性があると評価している加工品だと認識しております」と述べた。

 長妻議員は「発がん性があるグループ1、一番高いレベルなんですね。グループ2とか他にもあるんですが、一番高いレベルになっている。加工肉にはいろいろあり、ソーセージとかハムとかコンビーフ、フランクフルトなどですけど、どんながんを発症すると考えられるんですか?」と質問。

 答弁席に立った厚生労働省 榊原毅 大臣官房審議官は「ここでは発がん性があるというふうに出ておりますが、具体的に何のがんというところの記載はございません」と回答。

 長妻議員は「これちょっと厚労省、おかしいんじゃないですかね」と指摘した上で「これは政府が作った資料で『国際がん研究機関による加工肉の評価について』という、つまり、さっき申し上げた国際がん研究機関が評価をしたことを政府としてこういう評価だよと紹介してるもの。ここを見ますと『加工肉の摂取を減らすことで大腸がんのリスクを減らせることを示したものです』と政府の資料に書いてある。これ、違うんですか?」と確認した。

 榊原審議官は「失礼いたしました。こちらの方には、加工肉を毎日50グラム食べると大腸がんの発症リスクが18%増加するという記載がございます。そういうふうに専門家が言っているということでございます」と訂正した。

 長妻議員は「だから、別にね、皆さんいろいろしがらみがあるんですけど、なるべくそういうのを言わないのはおかしいと思う。やっぱり健康被害ですから、発表されていることはちゃんと国会の場で言っていただいて、『小さく見せよう』というマインドは問題だと思います」と苦言を呈した後に「端的にお伺いしますが、日本で販売されてるソーセージ、ハム、コンビーフ、フランクフルトなどは、発がん性はあるんですか?」と質問した。

 榊原審議官は「おっしゃる通り、加工肉の摂取が発がん性と関連があるかについては、ハザードとして発がん性があるということです」と答えた。

 同じ問いに黄川田大臣は「摂取量、また摂取頻度などを考慮して、ヒトに対してどの程度影響が生じるかということも評価をしなければならないと考えております」と答えた。

 長妻議員は「これ、ちょっと心許ないっていうか、心配なんですね。私が聞いた質問は、『日本で販売されているソーセージ、ハム、コンビーフ、フランクフルトなどは発がん性はあるのか?』と。今『ある』ってことですよね。そうすると、では『安全ですか?』ということは、どうですか、大臣」と聞いた。

長妻議員「答えてない」と不満あらわ
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