自衛官が自民党大会で国歌歌唱 小泉防衛大臣「政治的行為に当たらない」「制服は常時着用義務があるので私人でも着る」「私に(事前)報告なかった」 Xの削除も説明

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 続いて別の記者が「報告がなかったというが、自衛隊の上司に対しては報告があって、出席を了承されていた?」と質問。

 小泉大臣は「今回服務のほうにそういった話が上がり、そこでの判断だと聞いています。ただ、やはりこちらまで含めてその報告が上がるべきだったと思いますので、そういった報告が上がるように改善を徹底させたいと思います」と答えた。

 これに記者が「報告が上がった場合は出席を認めていたんでしょうか?」と重ねて質問。

 小泉大臣は「仮定の質問にお答えすることは控えますが、やはり様々なご指摘をこのように今受けている中で、そのことが隊員個人に対して、私人として参加したとはいえ行くことは、私としては隊員を守るという大臣の責任からも避けなければならないと思いますので、これはしっかりと改善を徹底させたいと思います」と答えた。

 さらに別の記者が「先ほど自民党大会へ出席についての質問に答えていなかったが、特定の政党の会合に、私人とはいえ自衛官が制服を着て出席する、ステージで紹介されるということが政治活動と取られかねないという懸念はないんでしょうか」と質問。

 小泉大臣は「まず制服については常時着用義務というものがありますので、制服を着て私人としても行動すると、こういったことについては問題はないと承知をしています。なので最終的に今回の党大会の出席についての是非と、こういったことについては、法的な面から言えば昨日鈴木幹事長も申し上げましたし私も申し上げたように、国歌斉唱をすること自体が政治的行為には当たらず、そして自衛隊法違反にも当たらないと、こういったことで整理をしています」と述べた。

 続けて「ただいずれにしても自衛隊の活動に対して、国民の皆さんから理解を得るという観点で、例えば今回のように会合に依頼を受けていますとか、そういったことについて報告が十分、中で上がってこなかったと、このことについては、やはりそのあり方について改善が必要だろうと思いますので、しっかりと部内で徹底させたいと思っています」と述べた。

 記者がさらに「依頼は歌唱した自衛官に直接あったのか、陸上自衛隊に対してあったのか?」と質問。

 小泉大臣は「私が現時点で確認をしているのは、イベント会社のほうから依頼があったと聞いていますが、詳細については、最後はこれは自民党大会での企画とか準備のことだと思いますので、そちらのほうにも確認をいただきたいと思います」と答えた。

 記者が「陸上自衛隊として依頼は受けていないということか?」と確認すると、「私が聞いているのは、これは私人としての活動ですが、イベント会社からの依頼があったと聞いています」と答えた。(ABEMA NEWS)

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