アラベスに自陣右サイドに攻め込まれた場面で、ソシエダMFベニャト・トゥリエンテスがボール奪取して久保に預けると、相手のプレスを感じてそれを嘲笑うようなチップキックで味方に通したのだ。ボールを奪われた相手MFアントニオ・ブランコが猛烈なプレスをかけてきたタイミングで、足を振り抜くのではなく優しくタッチ。迫り来る相手選手の頭上を抜くと、その先にいた相手MFパブロ・イバニェスが足を伸ばしても届かない絶妙な弧を描きながら、ボールはMFルカ・スチッチの足元へと到達した。
そこから一気に前線へと展開したパスは繋がらなかったものの、背番号14が、その真骨頂と言える左足の繊細な技術で攻撃の起点となってみせた。このシーンにはファンもSNSで「別格だな」「レベルがちがう」「久保さんキレッキレやん」「やっぱうまいね久保くん」「久保さすがすぎる」などといったコメントが寄せられ、復帰直後でハイパフォーマンスを見せつける日本代表MFのプレーに酔いしれていた。
なお、試合は久保の決勝点アシストでホームチームが劇的な勝利かと思われたものの、終了間際の95+8分にまさかの失点。久保の復帰戦は3―3の引き分けとなった。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)





