経営再建中の日産自動車が、「長期ビジョン」を発表しました。車種を世界でおよそ2割削減する一方で、モデルを増やすなどして販売台数の増加を目指します。
日産は収益性の低い車の生産を止め、世界で車種を56から45に絞り込みます。
そのうえで販売台数を増やすため新車の投入を加速するほか、それぞれの車種で電気自動車やハイブリッドといったモデルを拡大する方針です。
アメリカ、中国、日本を主力の市場と位置づけ、2030年度までに3地域合わせて年間255万台の販売を目指すとしました。
さらに、将来的にはおよそ9割の車にAI=人工知能の運転技術を搭載するということです。
日産はまた、イラン情勢を受けたホルムズ海峡の事実上の「封鎖」への対応についても明らかにしました。
中東は成長を続けている重要な市場だとして、現在はスリランカやシンガポールなどへ一旦輸送し、その後、ペルシャ湾外のUAEの港や紅海のサウジアラビアの港を経由して輸送しているということです。(ANNニュース)
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