「普通そんなに移動しない」「心の揺らぎが(移動回数に)現れたのでは」京都11歳男児遺棄 元警視庁捜査1課の高野氏が指摘 今後のポイントは「秘密の暴露」 速報 2026/04/16 15:34 拡大する 京都府南丹市で行方不明になっていた安達結希さん(11)が遺体で見つかった事件で、京都府警は16日未明、死体遺棄の疑いで父親の安達優季容疑者(37)を逮捕した。元警視庁捜査1課の高野敦氏に新たに明らかになった点や今後の捜査のポイントなどについて聞いた。 今回の事件で高野氏が注目したのは、安達容疑者が遺体を運び込んだり隠匿したりした疑いのある場所について京都府警が「数カ所」と説明した点だ。高野氏は、遺体の移動回数について「普通そんなに移動しない」とし、「いろいろな思いで混乱していたり、あるいは隠蔽しようと思ったり、心の揺らぎが(移動回数に)現れたのでは」と分析した。捜査が進む中で遺体を動かす行為は容疑者にとって極めてリスクが高いが、高野氏は、警察が当初から父親を疑い、表向きは事件と断定せずに監視を続ける「秘匿捜査」を行っていた可能性も指摘。電子的な手段などで容疑者の位置情報を把握し、裏付けを進めていたのではないかと推察した。 続きを読む