【SVリーグ】大阪マーヴェラス 3ー1 ヴィクトリーナ姫路(4月12日・女子CS準々決勝)
女子バレーで、試合直後に密かに行われた“告白”が話題になる一幕があった。
4月12日に大同生命SVリーグ女子のチャンピオンシップ クォーターファイナルが行われ、レギュラーシーズン4位の大阪マーヴェラスは同5位のヴィクトリーナ姫路と対戦。2戦先勝してセミファイナル進出を決めたマーヴェラスの試合後に注目のシーンが訪れた。
この日、プレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選ばれたのは、サービスエース1本、ブロック3本を含めチーム最多の22点をマークした田中瑞稀だった。キャプテンでもあるアウトサイドヒッターはチームの勝利についてファンの前でインタビューに応じたところで、聞き手から「今日の試合でPOMをもう一人選ぶなら?」と聞かれて、「東(美奈)選手で!」と返答。しかし、彼女が離席中で不在と知ると、次の発言に注目が集まった。
「じゃあ次、第2位・西崎(愛菜)選手で!」と、リベロを指名したのだ。選出理由を聞かれると「どんなボールでも食らいついてくれて、リベロという仕事で得点は取れないですけど、縁の下の力持ちというか、最後までみんなのために力を尽くしてくれて、どんなボールでも上げにいってくれるので選びました」とコメント。すると続いて西崎がマイクを持った。
日本代表にも名を連ねる158cmのリベロは、「2位はちょっと悔しいなぁって感じですけど……いつもそんな感じで褒めてくれないのでめちゃくちゃうれしかったですし、自分ももっとチームのためにどんなボールも拾えるリベロになれるように次の試合も頑張りたいと思います」と話した直後、マイクを下ろして、隣に田中の方を向いて「大好き」と一言。
マイクがわずかに音を拾えるような小さな声で告げた突然の“愛の告白”?に、キャプテンは思わず爆笑。「ハハハッ」と満面の笑みで西崎とアイコンタクトを交わしていた。
この光景にはファンもSNSで「大好きキャプテン」「2番目なのは、そりゃ悔しいよなぁ」といったリアクションが寄せられていたが、チームをセミファイナルへと導いた攻守の要による試合後の愛らしい振る舞いには、思わずほっこりしたに違いなかった。
なお、マーヴェラスはGAME1、GAME2ともに3ー1で勝利。連覇を狙う女王は次戦、4月17日から始まるセミファイナルでレギュラーシーズン1位のNECレッドロケッツ川崎との戦いに臨む。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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