勝利した伊藤叡王は、「先手の矢倉に対し後手はバランス良く構えてという形だったが、中盤以降は決断よく踏み込んでいったのが上手くいったと思う」とコメント。運命の第3局に向けて「次戦は2週間ほど間があくので、しっかり準備して臨みたい」と語った。
一方、斎藤八段は「早い段階から苦心し苦労が多かった。展望がずっと見えない対局になってしまった。伊藤叡王の序盤の対策が優れていたのも大きいが、もう少し長く頑張れる展開を目指したかった」。連敗で後がなくなったが、「しっかり対策を立てて改善し、番勝負が続くように頑張りたい」と前を向いた。
本局の勝利により、伊藤叡王は開幕から連勝を飾り、防衛に向けて圧倒的な優位に立った。次局で勝利すれば、3期連続での叡王獲得となる。一方、後がなくなった斎藤八段は、次戦以降で反撃の糸口を掴めるか。注目の第3局は、5月3日に愛知県名古屋市の「か茂免」で行われる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





