「家のことは聞かんで…」友達の前で養父に殴られていた安達結希さん(11)が明かしていた家庭事情…「結希くんなりのお母さんへの優しさが」京都男児遺棄事件

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 そして最も解明されるべきはその動機だ。結希さんを知る同級生の保護者はABEMA的ニュースショーの取材に対しこう語る。

「結希くんは友達の前で父親に殴られていた。子どもが心配して結希くんに聞くと『家のことは聞かんで…』と言っていた」(同級生の保護者、以下同)

「保健室に度々行く姿があった」

「あまり良くない形で見つかってしまった時は、本当に結希くんかはわからない時期があったじゃないですか。その時も子どもと抱き合って『僕はまだ信じられない』と言いながら、(子どもは)自分の中で葛藤していたんだと思う。11歳12歳なりに今の気持ちを表現できなかったんだと思う。複雑で。それを見ているとちょっと『そやな…』っていう。何を言ってあげたらいいかわからなかったというのは正直ある。うちの子どもの名前をインターホン越しで呼んで『遊べませんか』って大きい声で話して笑っているイメージしかない。結希くんが学校でお父さんから暴力を受けているということをポロッと話していたというのは聞いたことがあった。なので『それはあかんな』という感じではあった。やっぱり結希くんもお母さんも、新しいお父さんになったから気を遣っていたと思う。結希くんは結希くんなりのお母さんに対する優しさがあったのでは」

 同様な声を複数の保護者から聞いた。果たしてこれらの家庭内の事情が事件の背景にあるのかは不明だ。警察はこれまで虐待などの相談や通報はなかったとしている。なぜ11歳の少年は死ななければならなかったのか。卒業式の朝、毎朝乗って通学していたという自宅近くのスクールバスの停留場には結希さんの姿はなかった。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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