広島のDF荒木隼人がピッチ中央にこぼれたボールを、長崎のFWマテウス・ジェズスに寄せられながらクリア気味に前線に蹴り込む。宙を高く舞ったボールは相手陣内のバイタルエリアに飛び、長崎のDF米田隼也とDFエドゥアルドの間に落下していく。
これに反応したのが、MF中島洋太朗だ。背番号39は首を振ってボールの軌道を確認すると、走りながら後ろからの浮き球に対して右足の甲をやさしく当てる。ボールの勢いを完全に吸収してピタリと収め、すぐさま内側に切れ込んでミドルシュートを放った。鋭いシュートは惜しくもGK波多野豪に阻まれたが、足とボールが磁力で吸い寄せられるかのようなスーパーテクニックを披露した。
かつて日本代表で10番を背負った解説・山瀬功治氏は「うまい」と声を漏らし、「上から落ちてくるボールをトラップと共に相手の逆を突き、そこからシュートを持っていく。何気なくやっていますけど、そんなに簡単じゃないですからね。真上から来るボールはすごく難しいんですよ。ボールと自分が走る方向の同一視がなかなかできないので」と大絶賛した。
ファンもSNS上で反応し、「今の中島洋太朗の変態トラップw決まってれば今節No.1だった」「上手すぎる」「そのトラップの後にニア狙える洋太朗エグすぎやろ…」「後ろ向きトラップからのシュートってほんまバケモノかよ(褒めてる)」「サラッとやってるけどトラップもシュートもクソ上手いな」「ほんとトラップがすごかった、これで決めきったらスーパーだった」「トラップ凄すぎて見た瞬間笑えた」「セクシーフットボール」「ジーニアス」「トラップした瞬間、洋太朗が一瞬ベルカンプに見えた笑」「トラップからシュートまで凄いな」「広島の宝物庫」「また出たよ。洋太朗の異次元」「1試合に1回は信じられない上手さを見せてくる」と大興奮している。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)





