“江戸切子界のレジェンド”を祖父に持つ孫が、家業を継いだ理由を明かす場面があった。
4月17日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、日本の伝統技術を受け継いだ職人のスゴ技を狩野英孝が体験するロケ企画を放送。その一箇所目として、東京・亀戸にある「根本硝子工芸」を訪れた。
出迎えてくれたのは、職人歴44年の根本達也さん(63)と、息子で職人歴12年の幸昇さん(36)の親子。江戸切子は、ガラスの表面をカットして模様を描く、江戸時代に東京で誕生した工芸品。東京に約50軒の工房があるが、根本硝子工芸は常識にとらわれない「曲線」を駆使した立体感のあるグラス作りで、国内最大のコンクールを何度も受賞している名工だ。初代である幸昇さんの祖父・幸雄さんは、江戸切子界で初めての黄綬褒章を受章した“レジェンド”だ。
そんな祖父から、幸昇さんは「家業を継いでほしい」と言われていたものの、すぐには継がなかったという。「大学中退して、そこからプラプラして、アルバイトしながらちょっと音楽かじってた」と、意外な過去を告白。これに家業が神主の狩野は「なんかシンパシー。ソウルメイト感じるわ」と親近感を寄せる。
工房の内部を狩野英孝が取材
