■30歳の誕生日 その翌月に告げられた別れ
都内在住の加藤さん(31)は昨年、2年間交際した相手から突然の別れを告げられた。「31歳くらいで結婚したいと、付き合った当時伝えていたが、突然、誕生日を祝ってもらった翌月に振られてしまった」。
別れは唐突だった。「ケンカをしたことは本当に1回もなかった。過ごした時間全部がすごく楽しかった」という状況で、さらに「振られた日も『次、ここに行こう』みたいな会話をしていたので、その瞬間のショックは大きかった」と、明かした。
加藤さんは、この2年間という時間の重みについて、「女性は30歳ぐらいで(結婚の)目処をつけていかないと出産・空いたキャリアを取り戻すなど考えること多いが、男性は逆にある程度仕事も安定・収入も上がって人生がすごい豊かになっているタイミングなので、男女の温度差はどうしてもあると思う」と考えを述べた。
一方で、現在20歳の彼女と交際中のよっしぃさん(54)は、将来的に彼女を「アラサーリリース」しようとも考えているという。理由について、「私が今54歳で、このまま60歳、70歳と付き合っていた時に、彼女が自分の『介護』する人になってしまう」と述べ、「彼女の将来的なことを考えて、前向きなリリースです」と主張した。
また、若い女性に惹かれる理由については、同世代に対し「経験値が高い分だけ、リアクションが薄い」と感じる一方で 、若い女性は「素直なところもあり、可愛げもある。そういうところが好き」と語る。さらに「バーに連れていったら『こういう世界があるんだ!』という新鮮な反応が返って来るのが嬉しい」と、若さゆえの反応を楽しんでいた。
■「アラサーリリース」という言葉の弊害
