人気スニーカーで戦う女子レスラーにファン騒然 王者の必殺技を驚異の身体能力で完全に“無力化”

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【映像】人気スニーカーで躍動する女子レスラー
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WWE】RAW(4月20日・日本時間21日/ネバダ・ラスベガス)

【映像】人気スニーカーで躍動する女子レスラー

 人気スニーカーを履いて戦う女子レスラーが、女子世界王者の必殺技を軽やかな前転で無力化。まるでアニメの戦闘シーンのような信じがたい回避劇に「すげえ」「マジかよ」とファンが語彙を失う名シーンが起こった。一方、足元にはストリートで人気のスニーカーを履いており、身体能力と同時に驚きの声が上がった。

 新女子世界王者リヴ・モーガンの戴冠セレモニーにNXT女子北米王者ソル・ルカが乱入。その場で強行されたノンタイトル戦で、“決められたら終わり”のフィニッシャーを斜め上のアクロバットで封じる衝撃のシーンが生まれた。

 試合は序盤から「レッスルマニア42」で戴冠した新王者・リヴが主導権を握る。パワーと経験、そしてラフファイトで押し込みペースを掴んだ。試合中に舌を出し笑顔で愛嬌を振りまきながらも、悪意のこもったサッカーボールキックに目は笑っていない。格の違いを見せつけるリヴに対し、ソルもアクロバティック体操仕込みの体幹とバネで凌ぐと、コーナー三角跳びからの“バミューダトライアングル”。新時代の女子ハイフライヤーの一撃に、どよめきが起きる。

 そんな彼女の足元をカメラが捉えると、放送席から「彼女、スニーカーで戦うんですよね」と驚きの声。ソルはサーファーでスケートボードもこなす万能スタイル。まさかの光景に「スケボーシューズw」「VANSのミドルカットか」「スニーカーでこの運動神経はやばい」などの反響が相次いだ。

 中盤はリング中央でのエルボー合戦。ハードヒットも厭わない泥臭さでリヴと互角に打ち合うソルは、異常に打点の高いミサイルキックでタフさも証明してみせた。目の肥えたWWEファンから「ヤバすぎる!(Holy shit!)」のコールが自然発生する。だが、見どころはここからだった。

 トップロープからのソルのダイブを、リヴがカウンターの“コードブレイカー”で返す。そのまま必殺の“オブリビオン”の態勢に入った。ロープに体を預けて反動を使う、女子戦線屈指の“当たったら終わり”の一撃だ。誰もが決着を予感した次の瞬間──ソルが前転で一回転して必殺技の軌道から抜け出し、スーパーキックで反撃。この驚きの“必殺技破り”に、ファンも「うそーん」「すげえかわした」「逃げられた」と一気に熱を帯びる。

 間髪入れず、ソルは代名詞のソル・スナッチャーへ繋いでいく。ロープ走りから後方宙返り、落下の途中で相手の首をキャッチしてカッターで叩きつける規格外の空中技。世界王者のフィニッシャーをいなし、そのまま自らのキラーショットで切り返す構図を、わずか数十秒で完成させた。ファンも「すげえ」「これが見たかった」とざわめく。

 命からがら場外へエスケープしたリヴとセコンドに向け、鮮烈な“サスケスペシャル”も炸裂。セカンドロープを駆け上がるように乗り、そのまま後方宙返りで場外へ。体操のフロア演技をリングで体現する一連の大技連発に、WWE公式アカウントも「ARE YOU SERIOUS, SOL RUCA?!(マジかよソル・ルカ、正気か!?)」と叫ぶように反応した。

 決着は、NXTで抗争中のザリアの介入から、リヴが2度目のオブリビオンを突き刺し、王者の格はかろうじて守られた。しかしそれ以上に鮮烈だったのは、ソルの“オブリビオン封じ”の方である。新進気鋭の女子ハイフライヤーのチートすぎる身体表現が、多くのファンの心を掴んだ一夜となった。(ABEMA/WWE『RAW』)

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