女子のみ定期接種対象のHPVワクチン「男性にも定期接種を」自民・三原じゅん子議員が訴え 参院予算委でがん予防めぐり議論 速報,会見 2026/04/27 11:58 拡大する 27日の参院予算委員会で、自民党の三原じゅん子議員が、HPVワクチンの男性への定期接種化を要望した。 三原議員は「20代から罹患する可能性がある子宮頸がんは、我が国において毎年約1万人が新たに罹患され、約3000人もの命が失われている深刻な病気です。その主な原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)感染を防ぐのがHPVワクチンです」と述べた。 続けて「日本では2013年4月に小学6年生から高校1年生の女子を対象に定期接種が始まりましたが、接種後の体調不良を訴える声が相次いだことを受けて、開始からわずか2か月後の同年6月、厚生労働省は積極的勧奨を差し控える判断を下しました。これにより接種率は一時70%以上あったものが1%未満にまで激減しました。そこで私は自民党内にHPVワクチン積極的勧奨再開を目指す議員連盟を立ち上げ、科学的エビデンスに基づいてワクチンの安全性と有効性を丁寧に訴え続けてきました。その結果、2022年4月に約9年ぶりに積極的勧奨が再開され、接種の機会を逃した方々へのキャッチアップ接種も実現。現在、女子の接種率は着実に回復しつつあります」と女性への接種の経緯と現状を説明した。 続きを読む