インタビューの中では、真夜の人物像と達也と深雪との関わりについても「本作はこの2人の兄妹が持つ不思議な空気感が関係性の種明かしにもなっているので、真夜を演じる上でも2人がより引き立つように演じられればいいなと思っていました。(真夜の過去について)今回描かれることは重い話ではありますが、彼女がどうしてこんな歪んだ目線を持っているのか、答えのひとつになっていると感じられますので、それによって2人の歪みもちょっと表現できるのかなと思います」と言及してくれた。
TVアニメにて真夜を演じていたときと、本作で真夜を演じた上での違いについては「最初に出てきたときは、黒幕っぽい偉い人というような印象だったのですが、今回演じさせていただいたことで、彼女の人間味が見えてきて、より真夜様に触れることができたと言いますか。
(これまで)演じる上で感情が入る余地があまりなかったこと、達也に対して執着しているように見えていたのは何だったんだろう? というような部分も見えてきて、私の中では答え合わせになりました。今回演じてからの真夜様のほうが演じやすいなと思いますね」と語る。
シリーズを通じて描かれてきた達也と深雪の関係性が、真夜が語る真実によってどのような変化を見せていくのか。『魔法科』シリーズの重要な分岐点となる本作を、劇場で目撃してほしい。
取材・テキスト/kato
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