その中でも、太田はQ2を5位ギリギリで突破したものの、Q3ではその実力を遺憾なく発揮した。ここまで圧倒的速さを見せていた岩佐のタイムを塗り替え、セクター1で全体ベストの17秒048を記録。太田は、そこからも気迫の走りを見せ、自己ベストをつないで岩佐に迫るタイムを叩き出し続けた。しかし、最後の最後、最終コーナーで膨らみ、後輪をわずかにダートに落としてバランスを崩してしまった。それでも2位に滑り込み、1位の岩佐とはたった0.273秒差だった。太田はコントロールラインを通過すると、両手を振り上げるような仕草を見せ、解説の脇阪寿一氏も「悔しがってますね」とコメントした。
太田のこの走りについて、脇阪氏は「最終コーナーの1個手前のところではらみすぎたので、最終コーナーがちょっとタイトになりましたね」と解説。視聴者のコメントでも「こんなに熱い予選だったのか」と驚いた様子が見受けられた。(ABEMA『スーパーフォーミュラ2026』/(C)JRP)
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