■「お金をジャブジャブ使わないと…」急ピッチな制度化への懸念
資格試験の内容やスケジュールは、2027年秋に第一回試験を予定しており、そのために2027年春を目処に講習プログラムの開発を進めるという。それまでは「家政士団体検定」の受験を促進する方針で、この試験を行っている団体との間では、新たに創設される資格試験についても調整が進められているという。
現行の家政士団体検定は、掃除・洗濯・調理等の知識を問う問題のほかに実技試験もある。一般の受験料は1万3000円だ。
ただ、2025年の実績を見ると、受験者は130人で合格者は92人。試験会場はその時々で変わるものの、全国で6~10か所と限られているため、全国の需要をカバーするには課題がある。問題の内容や試験の方法など、来年秋の試験開始までに決めなければならないことが多々残されている状態だ。
「このペースで大丈夫なのか、という疑問はある。昔のマイナンバーカードの時のように、お金をジャブジャブ使わないと資格が浸透しないという感じもする。個人的な経験としては、相性や口コミ、それで十分機能しているようにも思う」(崔氏)
(『わたしとニュース』より)
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