【明治安田J1百年構想リーグ】東京ヴェルディ 2-1 鹿島アントラーズ(4月29日/味の素スタジアム)
鹿島アントラーズの“90分間無敗”は12試合でストップした。試合の流れを大きく左右した痛恨のミスに注目が集まっている。
鹿島は4月29日、明治安田J1百年構想リーグ第13節で東京ヴェルディと敵地で対戦。19分に濃野公人のゴールでリードを奪い、「先制すれば勝率100%」という今季の好データを背景に、試合の流れを優位に進めると思われた。
しかし34分、思わぬミスから同点に追いつかれる。自陣でDF安西幸輝がドリブルで左サイドから中央に進入しようとした際、右足タッチが大きくなってボールロスト。こぼれ球を拾った東京VのFW熊取谷一星にダイレクトのロングシュートを打たれ、前に出ていたGK早川友基の頭上を越えて失点してしまったのだ。
まさかの同点弾に繋がった安西のミスはSNSでも話題に。ファンからは「何をしてる…」「アシストパスに…」「もったいない」「恥ずべき失点」「絶対にやっちゃいけないミス」「安西レベルの選手がしていいミスじゃないからしっかり反省して挽回してくれ」など、様々な声が上がった。
Jリーグ公式サイトによれば、試合後に安西は「僕が悪いです」とミスを猛省。さらに「キャリアの中であんなミスをしたことはなかったんですけど。見返してもどうやってミスしたかが分からないです。植田(直通)くんにパスするというよりは、ドリブルでもうちょっと運んでからボランチにつけようと思ったんですけど」と語った。
安西は4月4日の第9節水戸ホーリーホック戦で、左膝前十字靱帯損傷の大怪我から復帰。第11節・浦和レッズ戦から先発に復帰したが、まだ試合勘を取り戻している段階だ。鹿島はチームとして東京Vの強度の高いプレスに苦しんでおり、安西のミスに注目が集まりがちだが、組織的な改善も求められる。
その後、鹿島は40分にも失点し、MF三竿健斗の退場も響いて1-2で敗戦。今季は90分間ゲームで無敗を維持していたが、13試合目で初黒星を喫した。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)






