R-1 グランプリ準決勝の10日前、カメラは若手主催のライブに出演するふかわに密着。ふかわは「10日後に大事な試合が控えている」とネタの仕上げに入っていた。
ふかわは子供の頃からテレビに憧れを持ち、「テレビに出たい」という思いでお笑い芸人を目指したそう。「ネタをやっていても、20歳の時は『テレビに出るため』って言う下心があった」といい、その言葉通り、テレビ出演が増えるとライブに出なくなった。「お笑いライブを1年目で退いてしまい、そこに対する後ろめたさがずっとあった」という。
51歳になったふかわは、テレビに出るためではなく純粋にネタに取り組んでみたいと思ったそう。「目の前のお客さんに対して、板の上で何ができるだろうか?そこと向き合うのが今の僕にはちょうどよかった」とライブにカムバックした理由を語った。
ふかわは「作家やマネージャーに相談しても、結局一番信用できるのは劇場の笑い声なんです」と説明。「だから自分の中で、あの場所でウケたっていう笑い声が一番味方になってくれる。それが欲しくてライブに出ています」と信念をにじませた。
