大人になってから勉強をしようとすると、寝る前や朝に時間を作って少しずつ進めていくのが一般的だ。そのことに話題が及ぶと三瓶も「好きなことを好きなだけ学べる時間って、本当に贅沢なことだったなと、今は思います。だからこそ、新しい発見として勉強を楽しめる十三君はすごくラッキーですよね」と答えつつ「何か楽しいと思うとのめり込むようなオタク気質もあるんだろうなって思います」と十三の性分についても言及していた。
中学生時代から声優としても活動していた三瓶だが、改めて十三と同じように中学生のころに戻れるとしたら戻ってみたいか? という質問も続けてしてみる。
「戻りたいです」と即座に答えてくれた三瓶は「そんな贅沢な時間をどう使おうか迷っちゃいますし、体力もあるから夜中まで起きていられて(笑)。楽しいことがいっぱいありそうだとワクワクしますね(笑)」と快活に答えてくれた。
改めて『キルアオ』という作品の面白さに話題が移ると「中学校でのドタバタギャグもこの作品では大きな部分を占めていますが、かと思えばさっきまで中学生に揉みくちゃにされていた十三が、殺し屋としての身体能力や経験値を持ってプロとしてキリッとしたアクションを見せてくれる。お話の展開やテンポにスピード感があってすごく面白いですよね」と語ってくれた。
インタビューの最後には「中学校で翻弄される殺し屋のお話だったのに、中学生や刺客たちの方が尖っていると言いますか、ちょっと変な人が多いので、いつの間にか十三のほうがだんだん普通に見えてきちゃうくらい、いろいろなことが起こっていきます。お菓子を食べている間に終わっちゃうようなスピード感あるお話になっていますので、ぜひ毎回美味しいお菓子を片手に、楽しく見ていただければと思います」と視聴者へのメッセージをいただいた。
アクションありギャグありで個性的な登場人物たちが織りなすTVアニメ『キルアオ』を楽しみつつ、中学校という学び舎での思い出や勉強の面白さに思いを馳せてみてはいかがだろうか。
取材・テキスト/kato
(C) 藤巻忠俊/集英社・「キルアオ」製作委員会

