発足から半年、高市政権の通信簿は?与野党議員がガチ評価

ABEMA Prime
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■立憲・小西洋之氏は?

小西洋之氏
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 同じ野党でも、立憲民主党の小西洋之参議院議員は「30点」と厳しい。「支持率は高いが、本当に国民・国家のためのことができているのか。外交で言えば、私は参院予算委員会で『アメリカとイランの和平仲介を、日本が主体的かつ積極的にやるべきだ』と提案した」。

 提案の背景には「イランと日本は特別な友好関係があり、アメリカは同盟国だ。トランプ大統領が出口を求めている現状、日本が韓国などを味方に付けながら、主体的な外交を行うべきだ」との考えがあったが、高市政権では「電話しているだけ」だと批判する。

 また、現状の中東情勢を前に「このまま行くと、エネルギー危機に直面する。平和主義の憲法下であるべき外交だけではなく、石油に頼らざるを得ない日本の生存戦略として、首脳がリーダーシップをとるべきだ。しかし外務省と関係が深い私が把握する限り、高市氏のリーダーシップは全くない」。

 加えて、「官僚の答弁書にも書いていない、台湾有事の独自見解を述べて、日中関係を非常に困難な状況にした。これに経済的打撃を受けている日本国民や経済界も多い。イランの厳しい局面がある中、日中関係を作れないのは問題だ」とした。

 経済政策についても、「市場から『悪い円安』として見限られ、ずっとインフレが続いている。ところが、戦略17分野の議論は、対して進んでいない。高市氏は安倍政権で自民党政調会長だったが、その時代にも実現できなかった。しかも官僚とコミュニケーションを取れない高市氏のもとで、本当にそうした経済政策を行えるのかは、冷静に見なければならない」との考えを示した。

(『ABEMA Prime』より)

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