そして極めつけはオープンドラフトだ。1巡目で伊藤二冠を指名し、サウスゴッツ大阪の畠山鎮八段(56)と競合。「競合するかなと思ったんですけど、抽選で当てることができて運が良かった」と、ここでも持ち前の勝負強さを発揮して大物をゲットした。さらに2巡目では、実力者の阿久津主税八段(43)を指名し、チームのバランスを整えた。
「全体的に若いメンバーに偏っていたので、経験をたくさん積んでいらっしゃる阿久津さんのお力も借りようと指名しました」と森内九段。世代がバラけ、非常にバランスの良い「ルシーグ横浜」が誕生した。「自分のイメージ通りの方を指名できました。力を合わせて優勝目指して戦っていきたい」と語る新監督の采配に、大きな期待が寄せられている。
◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロック(関東・関西は各2チーム)に分けた全8チームによって競う団体戦。各チームは8名の監督と、ドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成され、総勢40名が地域の威信をかけて戦う。5月下旬から予選がスタートし、勝ち上がったチームによる準決勝および決勝戦は8月に生中継で実施される。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

