東京・上野にある富岡矯正歯科のドアに貼られた一枚の手書きの紙。「現在、院長の体調が大変悪く診療できない状況です。患者様には今後のご対応を個々にご連絡させていただきます」。
ある日突然、姿を消した矯正歯科。室内には診療チェアも、機材も、カルテもない。
患者の父親は「気持ちの整理がつかないというか頭が真っ白になるというか…。怒りもありますけど悲しいですよね」と心中を吐露した。
父親が娘のために支払ったのは55万円。それは矯正治療の前払い金だった。しかし、4年経っても歯並びは良くならなかったという。
「もう跡形もないというか…面影がない。ひざから崩れ落ちる感じでしたね」(患者の父親・40代)
近隣の店の人も驚きを隠せない様子で…
