◾️同居と相続を狙う長男…「終活は早い段階から」
さらに、同居と相続を狙う長男のトラブル事例もある。長男(40代)は父親に反発して実家を飛び出したが、裏で母親が送金をしていた。父親が病気を患った際は母親と次女が看病を担当。そんな中、長男が実家に出戻った。そして父親が他界すると、長男が葬式などを取り仕切って母親から感謝される構図になったという。その後、父親の遺産問題が浮上し、長女と次女の説得で母親が相続することになったものの、今後長男と揉めるのではないかと不安を抱えているそうだ。
このケースに踏まえ、崔氏は次のように語る。
「こうしたケースもよく聞く。何もしなかったのに、戻ってきて財産を総取りっていう…。いろいろな人のケースを見ていて思うのは、やはり遺産や相続の話は、親や祖父母に『お願いだからちゃんとして』と言っても、自分が早く亡くなってほしいと思われてるのかなとか。自分自身も、もし今の時点で家族から言われたら『何言ってんの』ってなると思う。だから自分自身の死についても自分で考えるしかないと思うところもある」
「ただ、自分の終活は早い段階から考えておくべき。知り合いにすごくお金を持っている経営者の方がいて、まだ50代だが、常に遺言書を書いていると言っていて、そうして準備したものを常に持っておくのもいいなと思った」
(『わたしとニュース』より)
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