羽生善治九段「1秒で入札されたら気分悪い」!?北関東ブリッツァーズ監督が明かす新ルール“先手番入札制度”へのホンネ/将棋・ABEMA地域トーナメント2026

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【映像】笑顔だが…羽生監督「気分悪い」の瞬間
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 将棋界に激震が走る新たな試みが、ついにベールを脱ぐ。超早指し団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」の開幕を前に、東武鉄道 北関東ブリッツァーズの監督を務める羽生善治九段(55)が、今大会から導入される注目の新ルール「先手番入札制度」について、ユーモアを交えつつその複雑な胸中を語った。

【映像】笑顔だが…羽生監督「気分悪い」の瞬間

 本大会は、9番勝負の団体戦。全員が1局ずつ指す「ステージ1」と、その勝者が負けるまで指し続ける「ステージ2」で構成され、先に5勝を挙げたチームが勝利となる。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算されるフィッシャールールで行われるが、最大の特徴はプロ棋戦初となる「先手番入札制度」だ。対局前に互いに消費する持ち時間を提示し、より多くの時間を提示した側が先手番を得る。提示した時間は双方の持ち時間から引かれた状態で対局が開始され、同点の場合は振り駒で決定するという、極めて戦略的なルールとなっている。

 この新制度に対し、羽生監督は「フィッシャールールだと、先手番なら自分の好きな作戦を選びやすいという戦略的な利点がある」とメリットを認めつつも、「一方で、最初から2分、3分と削られるのは、対局中の心理的な負担も大きい。その兼ね合いをどう見るか」と、持ち時間の減少がもたらすリスクを懸念。さらに、羽生監督らしい「ホンネ」も飛び出した。

「相手の人に1秒とかで入札されると、なんとなく気分悪いんで(笑)」
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