一方、名人初挑戦での奪取を目指す糸谷九段にとっては絶対に負けられない一番だ。ここまで独自の工夫で盤面を複雑化させる勝負術を見せているものの、藤井名人の的確な対応の前に白星を掴めずにいる。しかし、第4局の舞台となる大阪府高槻市は「将棋のまち」を標榜しており、2024年12月には新たな「関西将棋会館」が新設された関西将棋界の新たな聖地。関西所属の糸谷九段にとってはゆかりの深い“地元”での対局となるだけに、大勢のファンの前でなんとか初日を出して、逆襲への足がかりとしたいところだ。
本局の先手番は藤井名人。両者がどのような戦型を選択するのか、序盤から一瞬たりとも目が離せない。持ち時間は各9時間の2日制。
(ABEMA/将棋チャンネルより)




