
初ガツオの豊漁が止まりません。旬の味のお得はいつまで続くのでしょうか。
【画像】今年のカツオ水揚げ量は約700トン 去年同時期の4倍以上
カツオ豊漁 うれしい“異変”
豪快な炎で焼き上げているのは、高知名物の初ガツオです。
70代
「カツオ大好き。大好きですよ、高知のはおいしい」
今高知では、カツオフィーバーともいえる異変が起きています。
漁港関係者
「大漁、大漁」
漁港関係者
「今年は特に去年よりも豊漁」
高知県の主要な漁港の今年のカツオの水揚げ量は先月までで、およそ700トンです。これは去年の同じ時期の4倍以上に上ります。
本来、高知の初ガツオのシーズンは3月から5月ですが、今年は、2週間ほど早い2月下旬からとれ始めたといいます。
なぜ、異例の豊漁になっているのでしょうか?
高知県水産試験場 梶達也技術次長
「水温の影響が大きいと考えています。去年、黒潮大蛇行が終息したこともあって、冬場でも水温が19℃以上と比較的高い状況が続いていた。土佐湾で滞在していた魚が2月ごろから釣れだして、春以降、北上してきた魚も加わって現在の豊漁につながっている」
価格“3割値下がり”
豊漁で価格にもうれしい影響が出ています。去年は1キロ700円~1000円ほどだった卸値が、今年は大きく下がっているといいます。
田中鮮魚店 田中隆博社長
「去年より(卸値が)3割から4割は下がっている。今年は2月からとれたので安定している。去年から売値でも3割くらいは下がっているのでは」
今後も豊漁が続けば、全国でもカツオの値下がりが期待できるとのことです。
(2026年5月16日放送分より)
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