鎌田大地はシャドーも兼任してきたが…
2022年カタールW杯から今回のアジア最終予選中盤までは遠藤&守田だったボランチの鉄板コンビは、ここ1年弱で鎌田&佐野に変化。鎌田が司令塔的にビルドアップを仕切り、佐野がボール奪取とスペース管理を担うバランスも抜群で、昨年10月のブラジル戦、今年3月のイングランド戦など重要度の高い試合で確かな実績も残っている。
鎌田&佐野を絶対軸に、田中と遠藤でローテーションし、有事の際は板倉と瀬古を回す――。
これが森保監督の構想だろう。第一次政権から実績のあった遠藤&田中に加え、ここ1年半で佐野&遠藤、佐野&田中、鎌田&遠藤といった組み合わせもしっかりテストしてきた。
ちなみに、これまで鎌田はシャドーも兼任してきたが、チーム全体の人選バランス、そして守田落選でビルドアップに明確な変化を付けられる唯一の存在であることを考えると、基本的にはボランチに専念か。それこそブラジル戦やイングランド戦のようにボランチで先発し、守備固めの試合終盤にシャドーに回るケースはあるだろうが、主戦場はあくまでも3列目になるはずだ。
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