西田有志、髙橋藍を“吹っ飛ばす”強烈スパイク 頂上決戦の“極上のエース対決”を象徴する一コマにファン熱狂

SVリーグ
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 2セットを連取したブルテオンが第3セット13ー11とリードする場面、サントリーの佐藤謙次のサーブを拾ってミゲル・ロペスがスパイク。これは相手のブロックに阻まれると、逆にサントリーのレジェンド、ドミトリー・ムセルスキーが強烈なスパイクを打ち込んできた。しかし、ここでブルテオンは富田将馬が超反応してレシーブをセッターに返すと、司令塔のアントワーヌ・ブリザールが選択したのは、ライトの西田有志だった。

 思い切り良く踏み込んで跳んだエースは、相手コート後方を目掛けて左腕を一閃。とてつもない威力のボールは対峙した髙橋藍の体を吹っ飛ばすようにしてコート外へ弾き飛び、ブルテオンの得点に。その瞬間、西田はガッツポーズと共に場内に響き渡る雄叫びを上げた。

 このシーンにはファンも驚愕した様子で、SNSでは「西田もう超人」「西田ほんとにモノが違う」「西田アドレナリン出まくり」「西田くんエグいな」「西田神がかってない?」「西田カッコよすぎる。男でも惚れるんやけど」といった声であふれ返った。

 この場面に象徴されるように、ファイナルは両チームのエースでキャプテンの「西田vs髙橋」といった様相を呈していた中、西田はこの試合でサービスエース3本を含む15得点をマーク。さらにアタックでは17本打って決定率70.6%と異次元の数字を叩き出した。

 試合はブルテオンが3ー0のストレート勝ちで2勝目を手にして、悲願のSVリーグ初優勝。文句なしの活躍を示した西田はチャンピオンシップのMVPに選出された。

 試合直後には、今季限りでチームを退団して海外挑戦する髙橋と涙ながらに抱き合い、「頑張れよ、海外でも」とエールを送る場面も。このシーンには両者へのコメントでネットも盛り上がっていたが、とりわけ、西田の振る舞いに対しては「西田ほんとうにお前は主人公だ」「西田くんカッコ良すぎて泣けてくる」と褒め称える声が多く寄せられていた。

 今季のSVリーグは、日本バレー界をけん引する“2大エース”のガチンコバトルで最終決戦を迎え、ブルテオンを率いた西田が最高のプレーを示して頂点の座を手にして幕を閉じた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)

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