ネタ一本が人生を変える?見取り図・盛山が振り返る有名ファッションブランドとのコラボを勝ち取った瞬間

(2/2) 記事の先頭へ戻る
盛山晋太郎
拡大する

 そんな「ネタが大きな仕事を生む」という流れから、盛山は自分たち見取り図が巻き起こした驚きの実体験を切り出した。「いや、それこそも俺らも、カスカップルってネタやってましたね。あれでアーバンリサーチの仕事が入った」。

 見取り図が劇場などで披露し、絶大な人気を誇るコントのキャラクター「南大阪のカスカップル」。強烈な個性とリアルなディテールを放つローカル感満載のキャラクターだったが、なんとこれが若者を中心に高い支持を集める大手有名セレクトショップ・ファッションブランドの「アーバンリサーチ」の目に留まり、2022年にまさかのコラボが実施される実績を残していた。

 パチンコマネーの生々しい話から突如として飛び出した、あまりにオシャレすぎるブランド名と、泥臭い「カスカップル」というネタの凄まじいギャップにスタジオは一時騒然。これにはクズ芸人・岡野陽一も頭が追いつかなかった様子で、「ごめんなさい、意味がわかんない!服ですよね!?」と顔をしかめながら激しいツッコミを炸裂させ、現場は爆笑に包まれた。

 テンダラーのパチンコ仕事や、かまいたちの大手メーカーCM、そして見取り図のセレクトショップとの異色コラボ。形やジャンルは違えど、自分たちがこだわり抜いて作り上げた一本のネタやコンテンツが、想像もつかない業界からの巨大なビジネスチャンスを引き寄せるという事実は、芸人という職業が持つ夢とロマンを証明している。パチマネーを狙うカカロニ・栗谷が「サムのネタを作ります」と感化される陰で 、盛山が誇らしげに語った奇跡のタイアップ劇は、ネタ一本で人生が変わるお笑い界の面白さを生々しく物語る象徴的なワンシーンとなった。
ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)
 

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(2枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る