22日、国民民主党の榛葉賀津也幹事長が記者会見を行い、自民党内から相次ぐ“連立入り”へのラブコールについて言及した。
【映像】榛葉幹事長「過半数を取ったのは、たった3年しかないのよ」
自民党からの“連立入りラブコール”の受け止めを問われた榛葉幹事長は「どういう理由であれ、わが党が今日まで5年半、5年9カ月、対決より解決でやってきた、その姿勢を野党だけれども、そのように評価してくださるということは、これは感謝申し上げたいと思います」と述べた。
榛葉幹事長と同期当選でもある、自民党・松山政司参議院議員会長が産経新聞のインタビューで「(国民民主党の)連立入りが実現するならば、しっかりと後押ししたい」などと言及したことについては、「この25年間ね、与野党ともに参議院は苦労の連続なんですよ。小選挙区じゃないから。大勝したりね、そういうことはない。つまり、この二十数年間で自民党が参議院で過半数を取ったのは、たった3年しかないのよ。その悲哀を松山会長も私もよく分かっているから。参議院がねじれて、政権交代して。我々もねじれて、また下野して。これを与野党超えて、松山さんと私は共有しているんでね。何を言いたいかというと、松山さんは参議院を安定させないと国が停滞をする。政策実現がならない。その思いから」と振り返った。
続けて「参議院は連立内閣でも過半数無いんですよ。なんとか、参議院を安定させたいというその思いから、政権を、ハウス(議院)を安定させたいという松山さんの思いは人情としてよくわかるね。現実問題、51年間決まらなかったガソリン税の暫定税率は野党・国民民主党の提案を、少数与党の自民党と維新が飲んでいただいて実現をして。それで、国民の大きな達成感を得て。その期待感もあって、高市内閣が衆議院で大勝したんだよね。政策実現なんですよ。しかし、翻って、参議院では過半数ない。それどころか、総理の約束した年度内も厳しくて、ずれ込んだね。そういった苦労してるから、ああいう発言になったんじゃないですか」との見方を示した。
「そこから先の考えは松山さんや鈴木俊一幹事長に聞いてください。私たちが考えているのは、政策実現ただ一点です」と語った。(ABEMA NEWS)
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