——下呂と嵐山、2人の関係性についてはどのように捉えられていますか?
白浜:姫川、嬉野という2人の婚活相手との関係を経て、女性と接するという部分でも人間としてもカッコよくなってきていると思うんです。どんどん安心感がある存在になっていると思いますし、嵐山はまだ自分には至らないところが多いと思っているのですが、下呂ヒカルのことをリスペクトして自分も対等になれるように、なりたいから頑張ろうと心に決めている。
嵐山のなかでも物語を通じて下呂に対する気持ちもすごく変化していきますし、婚活相手のキャラクターの中では誰よりも、関係性を変化させていこうと努力しているキャラクターだと思います。
——ちなみに、白浜さんご自身としては下呂の印象はいかがでしょうか?
白浜:嵐山は以前から下呂のことを尊敬して推しているということが大きいとは思うのですが、彼女を演じているときに、人一倍下呂ヒカルの声がカッコよく聞こえるなと思っていて。めちゃくちゃ響くんですよ! 「嵐山」って言われたら「キュン!」みたいな!
——共感されていますね(笑)。逆に婚活を通じて女性と接する上でのNG行動をいっぱい下呂はしてきたと思いますが、ここはしっかりと直したほうがいいよと思ったポイントはどんなところでしょうか?
白浜:そうですね……ネットの情報を鵜呑みにしないことですね(笑)。
——ネットに書いてあったからと、開口一番、年収のことを告げていたシーンですね(笑)。
白浜:ネットには悪意ある情報もあるので鵜呑みにしすぎないで、せっかく隣に城崎がいるわけですし、もっと城崎のアドバイスを踏まえて、自分で仕入れた情報を活用したほうが魅力的になるのではないかなって思いました!
——失敗を通じて、婚活でも下呂がだんだんと成長していくところも魅力ですよね。
白浜:これまで出せていなかっただけで、もともと持っていた魅力もあって、そこが見えてきた部分も大きいんだろうなと思います。なので、自然体でいられることが成長だったりするのかなと感じますね。
——最後に、視聴者に向けてメッセージをお願いいたします。
白浜:姫川と嬉野とのエピソードを経て、下呂くんもどんどん魅力が高まってきて、城崎とも確固たるバディ感というか軸ができてきます。本当に個性めちゃめちゃたっぷりで、感情移入できるようなキャラクターもこれから多く登場してきますので、そういうところも注目して見ていただけたら嬉しいなという気持ちです。
嵐山の印象的な笑い声や感情表現豊かな部分をどのように演じたのか。下呂の成長や個性豊かなキャラクターたちが織りなすエピソードのなかで、嵐山にも注目して楽しんで見てほしい。
取材・撮影・テキスト/kato
(C)静脈・依田瑞稀/集英社・マリッジトキシン製作委員会


