テニスの「全仏オープン」は27日(日本時間28日)、男子シングルス2回戦が行われ、第3シードのノバク・ジョコビッチが登場。地元フランスのバレンティン・ロワイエを6-3、6-2、6-7(7)、6-3で退け、同大会において21年連続となる3回戦進出の切符を掴んだ。この試合では、相手の心をへし折るようなジョコビッチの「鬼リカバリー」が飛び出し、対戦相手が見せた落胆のリアクションがファンの熱狂を呼んでいる。
【映像】相手選手が“膝ガックン”の超スーパープレー(実際の映像)
22日に39歳の誕生日を迎えたばかりの“レジェンド”にとって、この日のコートは容赦ない高温に見舞われる過酷なコンディションだった。それでも、過去3度(2016年、2021年、2023年)の優勝を誇る全仏に22年連続で参戦している鉄人は、経験に裏打ちされた盤石の試合運びを見せる。序盤から相手のサービスゲームを3度破り、最初の2セットをあっさりと連取。第3セットこそタイブレークの激闘の末に落としたものの、第4セットはゲームカウント2-1の場面で奪ったリードを死守し、3時間44分に及んだタフな消耗戦を勝ち切った。
思わず天を仰いで両膝から「ガックン」と崩れ落ち、『それは無理だって…』
