「こういう方に総理になってほしかった」共産議員が自民タカ派とまさかの意気投合→国会爆笑 レアアースなど経済安保の方向性めぐり議論

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共産党・大門実紀史議員
【映像】「総理になってほしかった」→爆笑の瞬間(実際の様子)
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 28日の参議院内閣委員会で経済安全保障推進法改正案の審議が行われ、共産党の大門実紀史議員が対米、対中政策の問題をとりあげた。

【映像】「総理になってほしかった」→爆笑の瞬間(実際の様子)

 大門議員はまず、経済安保推進法はアメリカの中国封じ込め戦略に同調したものだと主張した。そのうえで、初代経済安保担当大臣だった自民党の小林鷹之政調会長が2024年に出した本に言及。「自民党の総裁選に出られる時に出された。総裁候補になるとあれですか、みんな本を出すんですか?」とツッコミを入れると、軽い笑いが起きた。

 続けて、この本には経済安保推進法の審議、成立の経過がありのままに書かれているとし、「その中に実は私のことも書かれていたので少し読みます」と内容の紹介を始めた。「今でも鮮明に記憶に残っているのは共産党の委員とのやり取りである。大門実紀史議員とは法案の中身というよりも経済安全保障全般の議論になり、不思議なことに大門議員の考えと共有できるところも多々あった」。ここで議場からは大きな笑いが起きた。

 大門議員はさらに読み進める。「例えば(大門)議員から『日本はアメリカであれ、中国であれ、遠慮することなく堂々と自主独立の立ち位置で貿易も考えるべき。仮にも他の国の影響を受けたり、他の国に追随したり、あるいは圧力を受けて政策を決めるべきではない』という質問があった。私がいつも言っていることと同じだった」とここまで本を紹介し、「いい議論をしたということで私の質問も評価していただいていまして、どうせならこういう方に総理になってほしかったなと思いますけれども」と話すと議場には爆笑が起きた。

 そのうえで、「小野田大臣はこの点は同じ考え方でよろしいか?」と質問。小野田紀美経済安保担当大臣は「私も小林議員の著書を読ませていただいて、大門先生とのやり取りを見たときに、本当に大門先生の人柄も小林先生の人柄も両方が出ているいい文章だなと思った。いずれにしてもこの複雑化する世界の中で日本が日本としてどういう姿を取るのか、そして我が国の自立性、優位性、不可欠性を高めていくのかというのは我が国が主体となって考えることであるというその思いは共有している」と答えた。

「方向を考え直すべき」と迫られた小野田大臣の答え
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