将棋の早指し団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」予選Aリーグ第1試合、TDIルシーグ横浜VS九州サザンフェニックスが5月30日に放送された。注目の開幕戦では、九州サザンフェニックスが躍動。第1ステージで初戦を落とすもその後連勝で優位に進め、最後はチーム主力の佐々木大地七段(31)が勝利を飾り勝負を決めた。Aリーグ第1試合は九州サザンフェニックスが勝利で1位決定戦へ。TDIルシーグ横浜は敗者復活戦へと回ることとなった。
注目の開幕戦は、初戦で斎藤明日斗六段(27)が幸先の良い白星を飾る。しかし、第2局からは九州サザンフェニックスの猛反撃が始まった。佐々木七段、西田拓也六段(34)、深浦康市九段(54)、永瀬拓矢九段(33)が怒涛の4連勝を決め、一気に主導権を握る。第2ステージでは横浜の斎藤六段が意地の1勝を返すも、第7局で佐々木七段が再び白星を飾り、通算スコア5勝2敗で九州サザンフェニックスの勝利となった。
見事な逆転勝利を収めた九州サザンフェニックスの深浦監督は、「ルシーグさんは本当に強いチームでどう戦うか悩んだが、チームメイトの皆さんがよく頑張ってくれた。(先手番の)入札の時もみんなで相談して、いいチームワークで戦えた」とメンバーの奮闘を称えた。
勝負の分かれ目?新たに導入された「先手番入札制度」
