スタメンに名を連ねると、3ー4ー2ー1のフォーメーションの最終ラインの統率役としてプレーし、序盤から果敢なプレーで健在ぶりをアピールした。そして約12分間ピッチに立つと、そこで伊藤洋輝と交代に。すると、ピッチには異例の光景が広がった。
代表のチームメートたちは、功労者である吉田の元に次々に駆け寄ってハグを交わすと、アイスランドの選手たちも“花道”を作って労う。吉田は選手たちとハイタッチしながらその道を進み、遠藤航にキャプテンマークを託してラインをまたぐ。そして森保一監督ともハグを交わした後、ベンチ前に並ぶ長友佑都らとも抱き合い、万感のシーンを迎えた。
一連の場面には、国立競技場に詰めかけた大観衆もスタンディングオベーションで労い、日本代表をけん引し続けた功労者への感謝を伝える拍手喝采で背番号22を見送った。
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