敗れはしたものの、今大会の大坂が見せた躍進は確かな収穫だ。これまでは3回戦進出が最高成績だった赤土の舞台。今大会は初戦で世界47位のL・シゲムント(ドイツ)を撃破すると、2回戦では同72位のD・ベキッチ(クロアチア)、3回戦では第17シードのI・ヨビッチ(アメリカ)といった難敵を次々と撃破。自身初のローランギャロス16強へと名乗りを上げ、クレーコートへの高い適応力を証明してみせた。
現役最強の壁に阻まれたものの、大坂が演じた熱戦にSNS上のファンからは数多くの感動と労いの声が寄せられている。ネット上では「早起きして観た甲斐があった激しい試合」「サバレンカは強かった…」「サバレンカ姉さん強すぎる…」と女王の規格外の強さを称える声とともに、「格好良すぎて涙出る」と大坂の健闘に胸を熱くするファンが続出。さらに「この敗戦を糧にして進化して欲しい」と、さらなる高みを目指す元世界女王への期待を込めたエールも飛び交った。大きな進化と悔しさを胸に、大坂なおみの次なる挑戦に期待がかかる。
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