【国際親善試合】日本女子代表 5-0 南アフリカ女子代表(6月6日/ヤンマーハナサカスタジアム)
大きな手応えを感じた一撃だった。なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のMF谷川萌々子が、衝撃的な弾丸ミドルシュートの感触を振り返り、「人生トップ5に入るゴール」と笑顔を見せた。
なでしこジャパンは6月6日、国際親善試合で南アフリカ女子代表と対戦し、5-0の快勝を収めた。狩野倫久新監督の正式初陣となったこの試合で、最前線(事実上のゼロトップ)で起用された谷川は、29分に衝撃のスーパーゴールを突き刺す。
敵陣の左サイドでDF北川ひかるからスローインのボールを引き出した谷川は、相手のプレッシャーを華麗に反転してかわす。そのまま顔を上げて斜めに突き進むと、約20メートルの位置から右足を一閃した。
放たれたシュートは鋭く伸び、アウト回転しながらゴール右隅へと突き刺さった。南アフリカのGKアンディレ・ドラミニはまったく反応できず、ガックリと肩を落とすしかなかった。
試合後のミックスゾーンで谷川は、「ターンした時に相手のバックラインが引いていたので、シュートを打てる時間があった」と得点シーンを回顧。「(代表通算7ゴール目だが)代表でゴールを決めるのは本当に特別なこと」と喜びを噛み締めた。
ゼロトップ起用にも手応え
