【モーリスレベロトーナメント】U-19日本代表 1-0 U-19カナダ代表(日本時間6月6日/パルク・デ・スポール)
U-19日本代表がピンチを脱した“まさかの判定”が話題となっている。カナダに完全に崩されてゴールネットを揺らされたものの、直前のプレーでボールがゴールラインを割っていたとしてノーゴールの判定に。しかし、リプレイではライン上に残っているようにも見え、解説を務めた鄭大世氏も「いや、出てないですね」と表現して判定の微妙さに言及した。
注目のシーンは、0-0で迎えた12分過ぎに起きた。カナダが日本陣内の中央から右サイドへと鮮やかに展開。パスを受けたカナダの選手がペナルティーエリア右の深い位置まで侵入し、日本のディフェンスを鋭い切り返しでかわして中央へマイナスのクロスを供給する。これをゴール前でフリーになっていた選手に押し込まれ、日本は先制を許したかに思われた。
カナダの選手たちが歓喜に沸く中、主審のホイッスルが鳴る。実況の寺川俊平氏が「オフサイドですかね?」と状況を確認する中、副審が指し示したのはゴールキック。どうやら、クロスが上がる直前にボールがゴールラインを割っていたという判定だった。寺川氏は「ただまあ完全に崩された形ではありましたね」と、日本の守備陣が破られた場面を振り返った。
しかし、その後にスローモーションのリプレイ映像が流されると、中継席の空気が一変する。ボールはゴールラインのわずか手前、あるいはライン上にギリギリ残っているようにも見えた。
判定は覆らずに日本のゴールキックで再開
