発表文書に『非核化』言及なし 中国・習主席が7年ぶりの訪朝 国防相の姿も

発表文書に『非核化』言及なし 中国・習主席が7年ぶりの訪朝 国防相の姿も
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7年ぶりに平壌を訪れている中国の習近平国家主席が、北朝鮮の金正恩総書記と会談しました。

【詳しく】習主席が7年ぶり訪朝 金総書記と会談

習近平国家主席と金正恩総書記
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習近平国家主席と金正恩総書記
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対北朝鮮で、ロシアの存在が大きくなっているいま、中国の存在感を高めるというのが、今回の訪朝の狙いとみられています。

歓迎する市民
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空港から歓迎式典が行われる金日成広場に向かう道は、歓迎する市民で埋め尽くされました。

第三国と戦争状態になった際、自動的に介入することを定めた中朝友好協力相互援助条約の締結から、今年で65年。

歓迎式典には、中国側から発表された同行者である習氏の最側近、蔡奇氏や、王毅外相だけでなく、董軍国防相の姿もありました。軍事上の重要な話し合いもできる体制です。

歓迎式典
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会談前、注目されていたのは、最近、核保有を“黙認”してきた中国が、再び、北朝鮮に非核化を求めるのかでした。

中国外務省 林剣副報道局長
「(Q.中国は、暗に北朝鮮の核保有国としての地位を受け入れているという分析があるが、金委員長と核問題を議論するのか。朝鮮半島の非核化は推し進めるのか)朝鮮半島問題における中国の立場と政策は連続性と安定を保っている。習主席の訪朝については、適宜発表する。引き続き、注目してください」

中国外務省 林剣副報道局長
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ただ、その後の首脳会談で出てきたのは、協力関係の推進とともに、世界情勢を念頭にした言葉でした。

首脳会談
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中国 習近平国家主席の発言
「公平と正義を堅持し、戦略的協力を充実させるべき。アジアは、中朝など地域諸国の生存と発展の基盤です。中朝両国は、戦略的協調と協力を強化し、それぞれの主権、安全保障、発展の利益をしっかりと守り、地域の平和と発展を共同で維持すべきです」

中国 習近平国家主席の発言
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中国側が、習近平主席の発言として、発表した文書の中に『非核化』の文字はありませんでした。

また、中国の狙い通りといえるのか。金正恩総書記は「朝中関係の発展を国家の最重要かつ第一の戦略的事業と位置づける」と述べ、ロシアより、中国との関係が大事だという姿勢を見せました。

金正恩総書記
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習主席の訪朝は、9日までの予定です。

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