日本銀行は15日から開く金融政策決定会合で、政策金利をおよそ31年ぶりの水準となる1.0パーセント程度まで引き上げる公算が大きくなっています。
日銀は政策金利を去年12月に引き上げてから、0.75パーセント程度で維持しています。
中東情勢の悪化による原油高が物価を押し上げるリスクと景気を下押しするリスク、どちらに作用するのかを見極めていましたが、日銀の内部では物価上昇率が想定よりも上振れするリスクを重視する声が多くなっています。
また6月に入り、植田総裁が「利上げの是非についてしっかりと議論する必要がある」と発言したことなどから、市場では日銀が利上げに踏み切るとの見方が大勢です。
政策金利1.0パーセント程度の水準は1995年以来、およそ31年ぶりです。
日銀は中東情勢が経済と物価に与える影響などを会合の直前まで見極め、判断する方針です。(ANNニュース)
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