「侮辱行為」「サイテーすぎる」巨漢レスラーに批判殺到も…直後の“胸アツ”展開にファン興奮

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【映像】「侮辱行為」と批判が殺到した問題のシーン
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WWE】RAW(6月8日・日本時間9日/フランス・パリ)

【映像】「侮辱行為」と批判が殺到した問題のシーン

 怪力レスラーがリング上で暴走。あまりに非情な蛮行に会場から大ブーイングが起こり「侮辱行為だ」「サイテーすぎる」「やりやがった」と批判が殺到した。

 WWE「RAW」でIC王座戦・王者ペンタと挑戦者レイ・ミステリオの新旧ルチャヒーロー対決は、高速で華麗なルチャ・リブレ対テクニカルな空中戦の末、ペンタが王座防衛に成功。両者は試合後にハグと握手で敬意を示し合い、観客は大喝采で大団円に終わるはずだった。しかし、この試合の大惨事はここからだった。

試合直後、全くの部外者イーサン・ペイジとルセフが突然乱入し、ペンタとミステリオを襲撃。「タイトル挑戦権を横取りされた」と逆恨みから、非道な攻撃で2人をボコボコにする。最初に救出へ駆けつけたドラゴン・リーも、2人がかりの返し討ちに遭い場外へ。

これでも十分な大暴れだが、飽き足りないルセフがミステリオを捕らえ、マスクを強引にパワーで剥ぎ取った。ルチャドールにとって最大の屈辱の一つ、素顔を露わにされたミステリオが、慌てて顔を隠し、ペンタが背中で覆うシーンが中継でも映し出された。

 ABEMAの実況・清野茂樹アナウンサーと解説・堀江ガンツも思わず声を揃えて「あーっ」と絶句。清野アナが「剥ぎ取った!」と叫ぶと、堀江が「ルチャの魂ですよ」とマスク剥ぎの卑怯な行為に怒りを滲ませ、清野アナも応じるように「ルチャ・リブレに対する侮辱行為」と断じた。ファンからも「マスクがぁ」「やりやがった」と騒然となる中「ペンターが素顔を守ってる」と仲間を思う行動も話題に。

 だが、ここでチャド・ゲイブルが登場。かつてヒールとして躊躇なく“マスク剥ぎ”をやってきた男は、マスクマン、エル・グランデ・アメリカーノとして数カ月間戦い、先日「マスク剥ぎマッチ」で敗れて素顔を晒したばかりだった。

 ルチャの心を学び改心したチャドは、ルセフとイーサンに投げっぱなしジャーマン3連発、さらにヒールホールドで撃退。ファンも「昔の入場曲だ」「これはカート・アングル2世だな」とどよめきが広がる。チャドはペイジ&ルセフを退け、剥ぎ取られたマスクをミステリオに手渡すと、清野アナは「チャド・ゲイブルは完全に心を入れ替えましたね」と実況を続けた。

 この鮮烈なフェイスターンに、ファンも大興奮。「これはめちゃくちゃいい展開」「これはいいフェイスターンだ」「チャドバッキバキだな」と称賛の声が相次いだ。乱闘後、チャドはミステリオとドラゴン・リーに過去の不適切な発言や態度への謝罪を続け、2人も受け入れ、和解の雰囲気に。ミステリオは「マスクを被る前には後悔するようなこともあっただろ」とヒールキャラを拗らす“以前の仲間たちへの行動”についても言及。完全に真人間となったチャドの謝罪行脚はまだ続きそうだ。(ABEMA/WWE『RAW』)

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