
河川敷で見つかったのは、17歳の女子高校生の遺体でした。119番通報は深夜2時。発見現場周辺の防犯カメラの映像を入手しました。
【画像】遺体発見現場近くの防犯カメラの映像 懐中電灯を持った警察官が…
河川敷に遺体 17歳女子高校生
遺体発見現場近くの防犯カメラの映像。午前2時過ぎ、懐中電灯を持った警察官が走っていきます。
10分ほど経ち、一人が戻ります。午前2時半ごろ、救急車が到着します。ストレッチャーを運んでいる様子も見えます。この場所で、女子高校生の遺体が発見されました。
17歳の若い命は、なぜ失われたのでしょうか。
遺体が見つかったのは、神奈川県相模原市の河川敷です。周りに住宅は見当たらず、草木が生い茂っています。
JR相模線・下溝駅から徒歩5分ほどにある橋の下です。午前2時過ぎ、消防に通報が入ります。
119番通報
「未成年の女性が倒れている。心肺停止状態」
周辺住民
「朝散歩行く。犬を連れて。そうしたらパトカー来てたよって。午前3時くらいになると、地元の人が散歩に来る。午前4時半くらいまで散歩に来る人たちも」
捜査関係者によると、草が生い茂った場所で17歳の女子高校生の遺体が見つかりました。
近隣住民
「(Q.夕方から夜にかけての人通りは?)全くゼロではないけど、少ないには少ない。でも近隣の人ならば散歩を含めて学生も通勤してる人もいるので、そんな多くはないが、知ってる場所。昔、子どものころ遊んだとかそういう感じ。地理上の知ってる人は結構多いと思いますよ」
「(Q.ここを知らない人はどうか?)いや、知らない人は通らないと思う」
「ここ車は入れる。下に止めて。日陰なんで結構人は多い。夏になると」
捜査関係者によると、遺体で発見されたのは、座間市に住む17歳の女子高校生です。遺体が発見された場所と、女子高校生が住む座間市は隣になります。
夜になっても帰宅しないため、家族が警察に通報します。
家族からの相談
「娘が帰って来ない」
10日午後10時ごろ、現場を通った人がいました。
きのう夜 付近を通った人
「いつもと変わらず、静かな感じ。特に何も変わったことはなかった」
そして、知人の存在が浮かび上がってきます。
警察は19歳の知人の男性から事情を聴いていて、殺人の疑いも視野に捜査しています。
現場に違和感“通報”の意味
専門家が着目するのは、遺体発見現場の状況です。
遺体発見現場に警察官の姿がなく規制線が張られていない理由は、どこにあるのでしょうか?専門家に聞きました。
元埼玉県警の佐々木成三さんが着目したのは、現場に捜査員の姿がなく、規制線が張られていないことです。
元埼玉県警 佐々木成三氏
「警察がすでに現場の鑑識、検証、捜索をしていない状況。亡くなった場所は、橋の下ではないんじゃないか。被害者の所持品が見つかってない場合、まだ現場で捜索をする。所持品、靴、身に着けているものがない。そういった状況はないと予測できる」
「(Q.殺害されたとしたら、どこかから運んできた?)可能性が高い」
そして、もう一つ気になるのは午前2時に入った119番通報についてです。
佐々木氏
「一番気になるのは、誰の119番通報なのか。午前2時という時間帯に、事件に関与していない第三者があの場所を歩くのか、偶然発見するのかと疑問に感じるので、通報もこの事件(関与)に疑うに足りる状況」
(2026年6月11日放送分より)
この記事の画像一覧
