「蹴るためだけにいってましたから」苦言も
リプレイでは浅田の右足を思いきり蹴り込むシーンが映し出され、試合を中継したABEMAで解説を務めたガンバ大阪の宇佐美貴史も「蹴るためだけにいってましたからね、(ベンチも)怒ってましたね」と苦言を呈した。実際、ウリベは直前のプレーでボールを奪えずにイラ立ち、猛然と感情的なプレーを繰り出していたこともあり、ベンチメンバーも思わずライン際まで乗り出してきて激昂。主審がこれを制してウリベにイエローカードを提示したため、それ以上に場内が荒れることはなかったものの、危険な場面となった。
この場面にはファンも「乱闘か」「南米タックル」「投げてる」と、蹴ったのちに投げつけるようなウリベのプレーにリアクションを寄せつつ、浅田を心配するようなコメントなどが寄せられていた。
なお、浅田はその後起き上がって最後までプレー。試合もそのキャプテンの殊勲の一発が決勝点となる形で1―0の勝利を収め、今大会のグループリーグで2勝目をマークした。この結果、2勝1分1敗の勝ち点7で3位となった日本は、試合終了時点でグループBで2位のU-21ポルトガル代表に勝ち点で並んでいたが、ポルトガルがカナダに勝利し、日本の3位決定戦進出の可能性は消滅。最終戦を終えた日本に対して、宇佐美と同じく解説を務め、現在はオランダのAZアルクマールでプレーする20歳・市原吏音は「年齢も近いですし、いい刺激にもなったし頑張りたい」と、選手たちを労うと共に、自身の意気込みも口にした。(ABEMA/モーリスレベロトーナメント)
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