【W杯】開幕戦はレッドカード3枚の大荒れ メキシコ対南アフリカ

6月12日(日本時間)にFIFAワールドカップ2026北中米大会が開幕。

グループステージAで今大会ホスト国の一つであるメキシコと南アフリカの一戦が行われた。

レッドカードが3枚も出る大荒れの試合となった開幕戦は、メキシコ代表が2対0で南アフリカ代表に完勝した。

前半はメキシコが1対0でリード

2010年の南アフリカ大会の開幕戦でも顔合わせた両者の戦いは、ボールを保持するメキシコと守備ブロックを引いてカウンターの機会をうかがう南アフリカの構図となった。

前半5分にメキシコのラウール・ヒメネス選手が今大会のファーストシュートを放つも、南アフリカのGK、ロンウェン・ウィリアムズ選手の好セーブに阻まれる。

しかし、今大会ファーストゴールはすぐに訪れた。

前半9分にメキシコが前線で、南アフリカの守備の乱れを突いてボールを奪うと、フリアン・キニョネス選手がペナルティエリア内で右足を振りぬき、GKの股下を抜くゴールを決め、メキシコが先制した。

前半25分には、今大会で初めて導入された3分間の飲水タイムが行われた。

かつて日本代表を指揮したこともあるハビエル・アギーレ監督が選手らと戦術の確認をしているような姿が見られた。

一点を追いかける南アフリカは、前半37分にライル・フォスター選手がシュートを打つも枠を外れた。

前半43分、先制ゴールを決めたメキシコのキニョネスが、果敢にシュートを打つもゴールポストに弾かれ、2点目とはならなかった。

試合はメキシコが1対0でリードして、前半を終えた。

後半レッドカードが3枚飛び出す荒れた展開

後半4分、南アフリカのディフェンスラインを突破したメキシコのブライアン・グティエレス選手が、南アフリカのスフィフェロ・シトレ選手にペナルティエリア手前で倒され、フリーキックを獲得。

相手選手を倒したシトレは、一発退場となった。

1点を追う南アフリカは数的不利となる苦しい展開となった。

すると、後半22分にメキシコのS.ヒメネスが、右サイドからのクロスにヘディングで合わせて、追加点を決めた。

S.ヒメネスはワールドカップで初ゴールとなった。

1人少ない状況で2点を追いかける南アフリカは、さらに窮地に立たされる。

途中出場の南アフリカのデンバ・ズワネ選手が、メキシコの選手に対して故意に顔を叩いたとして、レッドカードとなり南アフリカは2人目の退場となった。

さらに、アディショナルタイムに入った後半45分+2分。

今度はメキシコのセサル・モンテス選手が、自陣のペナルティエリア手前で南アフリカの選手を倒してしまい、レッドカードを提示された。

この試合、南アフリカが2人メキシコが1人の合計3人が退場となった。

大荒れの開幕戦となった試合は、メキシコが2対0で南アフリカ代表に完勝した。

勝ち点3を手にしたメキシコは、6月19日に韓国代表と、一方、敗れた南アフリカは同日にチェコ代表と対戦する。

日本代表のスケジュール

FIFAワールドカップ2026北中米大会
グループステージF
6月15日(月)午前5時 オランダ戦 ダラス(アメリカ)
6月21日(日)午後1時 チュニジア戦 モンテレイ(メキシコ)
6月26日(金)午前8時 スウェーデン戦 ダラス(アメリカ)
※試合日時は日本時間

外部リンク
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