「前歴がなく敷鑑がある」「被害者と面識がある人物」元刑事が若松主婦殺害事件の犯人像を推察

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 続けて「長年私も刑事をやってきて、強盗殺人って本当に珍しい。現在は闇バイト強盗とか、それはお金持ちリストがあったりとか、上からの命令があって素人が行くだけのこと」と指摘し、「強盗殺人というのは前歴者は結構しない。前歴者は空き巣を何件やると自分が何年務めるかというのが大体わかるし、強盗殺人をやると死刑、無期というのを知っている。強盗殺人をやるのはだいたい素人」と犯人像について説明した。

 さらに、「敷鑑がある人物」だとして「土地勘というのはその土地を知っている。敷鑑というのはその家の状態。例えば今回だったら、家族の人が何時に出て行く、この時間だったら奥さんが1人いる。犯行前の状況、犯行中の状況、犯行後の状況からずっと一連に考えてみると、やはりその時間帯を狙った」と指摘する。

 「それとカードを盗む、奪う、これはお金にする目的。犯行後にそのカードの近く、3キロあるところで(現金を)おろす。これは全部、土地勘も敷鑑もある人物だと思う。だから私の考える犯人像というのは、前歴がなく、かつ被害者に面識がある人物が、犯人の可能性が高い」と分析した。

 事件に関して、クレジットカードでATMで現金を引き出した人物の画像が公開されている。逆光で顔などはわからないが、雨合羽などを身に着けている。体は痩せ型で、顔に髭のように見えるようなものがあるが、髭かどうかは不明だ。

 ATMまでは車で移動した可能性があるが、雨合羽を着用していた理由について秋山氏は「ATMに行くのは車で行ったかもしれないが、私は犯行現場までは歩いて、もしくは自転車で行った可能性がある。そのとき雨が降っていたので」として「車で現場近くまで行くと、犯人が顔見知りであれば、そこに車を停めると目撃者が出てくる、車の特定で。だから合羽を着て、歩くか自転車」と理由を説明した。

 また、ATMを利用した人物は女性である可能性があるとして「肩の狭いなで肩。今までの事件を見ると、合羽は結構女性が着る。自転車に乗るときでも。男性の変装方法はだいたいが帽子を被ったりサングラス、マスクを着ける。この画像についても、ATMには絶対カメラがあると犯人は認識しているので、やっぱり変装しないといけないというのはあったと思う。だからこの合羽を選択した。雨も降ったけど合羽のフードを着けて顔を隠す、これは女性の可能性がある」と推測した。

現場に残された靴のサイズは男性用…共犯説も?
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