社交辞令に「アサーション」 身に付ける方法を伝授!
率直:自分の意見や気持ちは素直に率直に伝える
誠実:自分にも相手にも誠実である
対等:自分も相手も対等である。上下関係があったとしても、相手を一人の人間として大切にする
自己責任:自分の意見を考え行動の結果は自分で引き受ける
これらのスキルを身に付けるためには「主語を『私』にして、『I(アイ)メッセージ』で伝える」ことが大切だと南氏は話す。これに補足し、千葉氏は「相手の前提を自分が疑うようなコミュニケーションではなく、今、自分自身がどう感じているということを赤裸々に語るコミュニケーション形態だ」と解説した。
例えば、主語が『あなた』になる、『YOUメッセージ』での会話だと「毎日何でこんなに帰りが遅いの?どこかで遊んできてるんじゃないの?」という、相手の行動を推測して決めつけるような他責の言葉は、攻撃された印象を持ちやすくなる。一方で「毎日帰りが遅いから、何をしているのかなって心配になるんだよ」と、「Iメッセージ」を使い、心配などの感情をベースで伝えることで「責められている」「攻撃された」という印象を持ちにくい。
「社交辞令にはメリットもある」と語っていた南氏は、社交辞令を「言い換えると、相手と心地よくつながりたいという気持ちの裏返し」だと述べ、「自分の気持ちを知って、自分の気持ちを伝える勇気を」と説明。
千葉氏も、「社交辞令を言ってしまったと自分を責めるのではなく、自分が人間関係で何を大切にしているのかを自己分析するきっかけにすればいい」とし、「そこから次に向けてどんなコミュニケーションをとるか考えていけたら良いのではないか」とアドバイスを述べた。(『わたしとニュース』より)
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