蜜月関係に亀裂?トランプ氏、ネタニヤフ氏罵倒報道も米国民は冷めた視線?「戦争をやめてほしい国民」「厳しく叱る“ポーズ”に納得していない」 強まるイスラエルファーストへの批判

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■「アメリカの大統領は誰なんだ」強まるイスラエルファーストへの批判

 トランプ氏はネタニヤフ氏を止めることはできないのだろうか。三牧氏は次のように語る。

「今、アメリカ国内でも『アメリカの大統領は誰なんだ』という議論がある。結局、多くの国民が望んでいないイラン戦争を、トランプ氏はイスラエルが続けたいという限り続ける。ガソリン価格や物価が上がって国民が苦しんでいるのに、トランプ氏はイスラエルに寄り添っていて、『アメリカファーストではなくイスラエルファーストではないか』という批判がかなり強まっている」(三牧氏、以下同)

「トランプ氏としては、そうした国民の疑念を払拭するためにもネタニヤフ氏を厳しく叱るポーズを見せるが、国民は冷静に見ていて、『ポーズではなく、実際に休戦や戦闘終結に向けた交渉に巻き込めるのか』というところまで見ている。何度か厳しく叱っていることに関しても、国民はまだ納得していない」

「結局、戦闘開始してエスカレーションしている状況で、イスラエルからすれば怒られたけれども、トランプ氏は戦争をやめることなくまた戦ってくれた。アメリカ国民から見れば、いつものパターンで、厳しく注意はするもののイスラエルに引きずられる形でだらだらと戦争を続けるという失望がある。軍事支援もしているのでアメリカの方が優位にあるはずなのに、立場が逆ではないかという見方も相当強まっている」

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