将棋の早指し団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」予選Aリーグ第2試合、北海道・東北バルペックス対中部トライキングスが6月13日に放送された。本試合は初戦から一進一退の大熱戦に。最後は大会初出場の北海道・東北バルペックスの齊藤優希四段(30)が勝負を決め、同チームが5勝3敗で熱戦の番勝負を制した。北海道・東北は1位決定戦へ進出。 中部は敗者復活戦へと回ることとなった。
試合は序盤から激しい主導権争いが繰り広げられた。第1局は中部の服部慎一郎七段(26)が北海道・東北を率いる屋敷伸之九段(54)に勝利して先制するも、続く第2局では北海道・東北の中村太地八段(38)が中部監督の杉本昌隆八段(57)を破り、すぐさまスコアをタイに戻す。さらに第3局では、中部の柵木幹太五段(28)が北海道・東北の石田直裕六段(37)を下し、両チームが一歩も譲らないシーソーゲームが続いた。
一気に流れが傾いたのは第4局だ。齊藤四段が中部の支柱でもある澤田真吾七段(34)を破ると、本試合で北海道・東北の大将を担った広瀬章人九段(39)も続いて2連勝を飾った。さらに第2ステージに突入した第6局でも中村八段が続き、チームは一気に勝利への“王手”をかける。
「これに続いて勢いよく予選通過を目指していきたい」
