北海道・東北が熱戦を制す!屋敷伸之監督「勝利をもぎ取れたことは本当にありがたい」一進一退の攻防の末に中部を撃破/将棋・ABEMA地域トーナメント2026

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 今大会から導入された、持ち時間を競りにかけて先手番を決める「先手番入札制度」について、屋敷監督は自身の対局を振り返って「相手の服部さんがすさまじい早指しであっという間に飛ばされ、先手番を生かせなかったのは反省点」としつつも、「皆さんうまく入札制をうまく取り入れて戦ってもらった」と、盤外の駆け引きを含めた総力戦に手応えを口にした。

 カド番に追い込まれた中部だったが、ここで現在棋聖戦でタイトル初挑戦中のエース・服部七段が意地を見せた。第7局で好調の中村八段を破り、チームの希望を繋ぐ大きな1勝を挙げる。杉本監督が「フィッシャールールにブランクがあったかもしれないが、非常に上り調子であると感じた。次の対局には完璧に仕上げてきてくれる」と絶対の信頼を寄せる若武者の奮闘に、ファンも大興奮の様子だった。

 しかし最後は、勢いに乗るルーキーが立ちはだかった。第8局で齊藤四段が強敵の服部七段を見事に撃破し、5勝3敗でチームの勝利を決定づけた。激闘を終え、敗れた杉本監督は「結果は残念だが、新メンバーの柵木五段が一戦目で勝利を収めたのは敗者復活戦に向けて非常に大きな一勝。チームの雰囲気も良かったので次に繋げたい」と前を向いた。

 一方、勝利した屋敷監督は「メンバーの皆さんが自分らしく戦っていただき、勝利をもぎ取れたことは本当にありがたい。これに続いて勢いよく予選通過を目指していきたい」と力強く語った。

◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
ABEMA将棋チャンネルより)

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JEMTCスペシャル 地域トーナメント Aリーグ第2試合 北海道・東北vs中部
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